問題

この建てた時からあるサンルーム

この天井が屋根から入る強い日差しと、漏れた雨水を床に通してくれていました。蜂の巣状になっている感じでした。

そして問題の屋根。これを見て安心できるはずはありません。

これが少しづつ千切れて近所に飛んでおりました。

どこから正確に雨が漏れているか？は、分かりませんでした。

この屋根全体を補修しなければなりません。

屋根完成写真

さざ波トタン屋根の

色はブラウンで仕上げました。

この大屋根とサンルームの屋根との間の隙間も、後で処理致しました。

既設のサンルーム屋根の上に、もう一つ屋根を被せた感じです。

カバールーフ施工の流れ

この屋根の構造をよく調べました。

まずはこのロールスクリーンを全て撤去します。

この部分は残して

更に既設屋根点検

ところどころ穴は開いておりますが、

この既設屋根の上に、下地を造作することにしました。

下地を造作します。（エコランバーを取付けます。）

屋根全体に下地を打ちます。

そしてさざ波を葺いていきます。

しっかりと固定します。

大屋根の破風板に下地を造作して

隙間をしっかりと板金で塞ぎます。

このように仕上がりました。

雨樋新規取付

今までの雨樋よりも前に出て、新しい屋根は葺いているので

新たに軒樋を取付けました。

ケラバ部分も加工しました。

新しい軒樋から

集水升を通り竪樋へと雨水がいきます。

そしてここに雨水は落ちます。